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他人をけなす発言をする子はそういう家庭で育っている

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どうも、ぽん吉です。

 

今回はちょっと真面目な話。

 

 

勉強ができていて、できていない子を馬鹿にするような発言をする子は、家庭がそういう雰囲気を出しているんじゃないかなと思っています。

 

自分で「他人からみた立ち位置」を感じるようになる小4あたり以降は、友達の影響を受けはじめたりすることもあると思います。

もちろんその子の個性もありますが、幼い子どもの感じ方や考え方は、両親の思考や言動に影響される部分が大きいと感じています。

 

例えば「勉強できるあなたは、他の子よりも賢い。できない子はみんな馬鹿だから仲良くしなくていい」と言われながらずっと過ごしていたら、そういうふうに刷り込まれいくと思います。

その子が「こんなこともできないなんてバカだな」と言ったとしても、その子にとっては家庭で言われていることをそのまま言っただけかもしれません。

 

 

一方で、家庭で両親から日常的に「バカだ」「アホだ」言われていると、友達にも「バカだ」「アホだ」と言ってしまいやすくなる気がします。

友達に言ったら傷つくからそんな発言は良くないと考える以前に、家庭で自分に向かって「バカ」や「アホだ」と言われていたら、他の人に言ってもいいと思ってしまうでしょう。

 

他にも、父親の悪口をずっと母親が言っていると、子どもたちはいつのまにか父親が嫌いになってしまうなど、親が使う言葉や感情は、小さい子どもにとってはモデルになりやすく刷り込まれていきやすいと思います。

 

 

 

 

自分が使う言葉を振り返るきっかけになるのは、いつも子どもが言葉を使う時だと感じています。

 

いちは🌷がふたばに🌱にキツい言葉を言っている時は、私がキツイ言葉を言っている時です。

いちは🌷やふたば🌱が、やたら人のせいにするときは、実は私が何かあったらぱぱ吉のせいにすることが多い時だったりします。

 

子どもたちの言葉や行動が荒れるときは、実は家庭で自分たちの言葉遣いや雰囲気が荒れていたり、子どもに対しての対応が良くない時だと思います。

忙しかったり、ストレスが溜まっていたりすれ違ったりといろいろですが…

解決したら、また穏やかになったりします。

 

子どもの発言に「アレ?」と違和感を感じることができたら、それは修正してなおしていくことができます。

自分たちの行動や言動を振り返るきっかけにもなります。

 

何か大きな問題が起こった時、実は小さな「アレ?」が以前から積み重なっている可能性があったりするんでしょうね。

 

怖いのは、親も子も同じような価値観になってしまってお互いにヤバさに気づかない時かもしれません。

 

 

 

「子は親の鏡」といわれるように、子どもの態度や言動は、その家庭での親の関わりが大きいので、気を引き締めないといけないなと思います。

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました☺️

 

【いちは🌷小1/ふたば🌱3歳】

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